入社のキッカケは?
入社したキッカケは、専門学校で就職情報を調べて、東亜エレクトロニクスがヒットしたことです。その後、会社見学に訪れて、入社という流れです。その際の工場見学の印象は、ちょっと昔のことで、詳細は忘れてしまっていますが・・・。ただ、見学した際の雰囲気が良かったというか、フィーリングが自分とあったというか、この会社なら大丈夫かなと思ったことだけは、今でもはっきりと覚えています。
また、募集要項に“プログラミング”、“未経験者でもOK”となっていたのも希望した大きな要因です。自分のやりたい仕事をしたかったですから。
入社して良かったと思う点は?
東亜エレクトロニクスの仕事は、グローバル市場で活躍できる点もふくめ、とてもやりがいがありますね。日本国内で働いていますが、我々が構築した自動化制御の技術の多くは、世界中で使用されています。日本のものづくり技術を世界に発信できることは、ちょっとした自慢できることですね。
社内の仕事をする環境ですが、裁量権が大きい点が特徴ですね。裁量権が大きいことは大変な面もありますが、仕事で悩んでいるときは、周りがサポートしてくれる社風があります。何度先輩との居酒屋で励まされたか回数も忘れました(笑)。そんなアットホームな雰囲気も、とても良かった点ですね。
入社して苦労した点は?
我々の多くの仕事は、生産ラインが止まっている期間内に、完了させることが求められます。以前に、お客様の上工程の仕事が遅れたことにより、我々の仕事ができる期間が当初の予定よりも短くなったことがありました。その時に、お客様の生産ラインの稼動に合わせるために、急ピッチで仕事をしたときは大変でした。お客様は、仕事を遅らしたくて遅れたわけでないため、我々もそれを言い訳にはできませんからね。無事に生産ラインを立ち上げた時のメンバー全員の充実感は今もはっきりと覚えています。お客様から「ありがとう」の言葉をいただいた時は、本当に嬉しかったです。その後に、飲んだお酒は格別でした。でも、「もう1回しろ」といわれたら、流石にちょっと考えますけどね(笑)
これからの目標は?
現在、技術室長というとても名誉な職種を会社からいただいていますので、ゆくゆくは東亜エレクトロニクスの各カンパニーの良さを融合して、自社商品を開発設計したいですね。今もグループ会社がアメリカ・中国・タイに事務所がありますが、自社の商品を世界中に展開することが私の夢になります。
東亜エレクトロニクスの各カンパニーは各業界でもトップクラスの技術力を持っていますので、ものづくりの国:日本発の商品を世界に送り出したいです。